朝起きて、いつものように着替えようとしたら洋服が入らない、という経験をしたならば、知らないうちに太っている可能性があります。
そんなときには、一回り大きい洋服を購入することも解決策のひとつですが、健康のことを考えれば痩せて元通りのスタイルを維持する方が良いでしょう。
ダイエットの方法としてはいろいろありますが、特に下半身の筋肉を鍛えるのであれば最適なダイエットは自転車です。
そしてもし自転車を始めるのであれば何を着るのかもよく考えておくべきです。
お腹が少し心配なお年頃
お腹周りが気になってくる年頃といえば、30代にさしかかったころです。
それというのも、そのくらいの年令になると基礎代謝が低下してしまうために、多少の運動をしても痩せにくい体になってしまいます。
そんな困った状況では、運動をして基礎代謝を高めるのがダイエットとしてよいのですが、そんな時間が取れないというのであれば、最適なのが自転車です。
下半身を鍛えることが出来ますし、自転車通勤にしておけば毎日否が応でもやらなければいけません。
ジョギングとかだと疲れて会社では何も出来ないということが考えられますが、自転車通勤であればそこまで疲労することも防ぐことが出来ます。
ダイエット代わりには最適な運動です。
自転車をダイエット代わりにというと、ロードバイクのようなスポーツとして乗りこなすマシンがいるんじゃないかと思うかもしれませんが、ママチャリのような普段使いの自転車でも十分な効果を期待できます。
ですから初期投資にそれほどお金をかける心配もないのです。
もちろん、自転車からこだわりたいのであればロードバイクを手に入れて思う存分走りましょう。
着れなくならないようにしないとね!
自転車通勤をダイエット代わりにするというのであれば、ある程度の汗をかきますし、ペダルを漕ぎやすい格好にしておいたほうがスムーズに走ることが出来ます。
ですから、サイクルジャージをオーダーして、走る時はサイクルジャージを着て、降りたら駅や会社のトイレなどで着替えをしてスーツに戻るということをしておけば汗だらけの格好で仕事をしなくてもすむんです。
購入前によく考えてほしいのが、サイズのことです。
最初にピッタリサイズを購入すると、ダイエット効果が出て痩せた時に、服が大きく感じてしまう可能性があります。
サイクルジャージはフィット感が重要ですから、サイズが合わないのであれば普通の服を着ているのと同じです。
なるべく伸縮性のある素材を使ったサイクルジャージをオーダーしておけば、最初は少し締め付けられるように感じることがあっても、次第にピッタリサイズになっていきます。
なお、脂肪が燃焼する代わりに、筋肉がついて二の腕や太ももが太くなってしまうということもあります。
その場合でも伸縮性があれば対応が可能です。